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《Column Ver.8》蔓延する新ウイルス

新型コロナウイルスの報道からおよそ2ヶ月が過ぎました。

3月3日時点で世界で6万人(うち5万人が中国)が感染、

3,000人近くの方が亡くなり、日本でも約1,000名の感染が確認されたと報道されています。

 

全国の学校が休校となり、学生たちは卒業式の規模縮小開催、延期や中止が余儀なくされています。

また、企業においても出張や大規模会議の自粛も求められており、

流行当初よりも事態は深刻化している様相です。 

過去の新型ウイルスの流行と、

その混乱収束についてSARSを振り返りたいと思います。

国立感染症研究所によると、SARSは2002年冬頃に初発症が確認されました。

今回と同じく、中国で最初の発症患者が報告され、世界中で感染が拡大しました。

そして、台湾の症例を最後に2003年7月5日にWHOによって終息宣言が出されました。

32の地域と国にわたり8,000人を超える症例が報告されたとしています。

肝心の治療と予防については

「患者の早期検知と即時隔離と、接触者の自宅隔離(検疫)以外には、特に有効な予防措置はない。一般的呼吸器感染症の予防策として手洗い、うがい、マスク着用、体力や免疫力の増強をはかる、人混みへの外出を控えるなどがあげられる」とされ、

 

根本的な治療法は未だないままに、流行収束へ向かったことが判ります。

上記と比較すると、今回の新型コロナウイルスは感染規模も大きく、

事態の収束はより困難になる可能性が高いため、

一刻も早い収束のためにワクチン開発が求められています。

現状、うがいと手洗いが有効な防御策と言えそうです。

さて、住宅業界でも部材調達の長期化を理由に、着工・完工に大きな影響が出てきています。

大手のみならず、中小工務店であっても、

照明器具やドアノブ、エコキュートやIHクッキングヒーターなど、

中国で製造している建材の多くが国内に入ってこない状況になりつつあります。

これらを鑑み、次世代住宅エコポイントの適用については国土交通省が

「災害等やむを得ない理由により、令和元年度内に着工(着手)が困難と認められる場合
、建築着工/工事着手の期限を令和2年6月30日とする」と発表しています。

この「やむを得ない理由」のひとつに、『新型コロナウィルス感染拡大による材料供給の遅延』も入っています(https://www.jisedai-points.jp/user/postponement/)。

住宅新築・リフォームを検討される方々は、納期などで焦りもあると思いますが、

まずは冷静になり、

こういった政府補助制度の適応時期や範囲の緩和策にも注目しておいて頂きたいところです。

何はともあれ、事態の収束まで、皆様が十分に健康であることをお祈りしております。

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